
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇28日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
海外女子メジャーの今季第4戦となる「アムンディ・エビアン選手権」は2日目のプレーが進行中。1オーバーからスタートした渋野日向子は2バーディ・3ボギーの「72」で回り、トータル2オーバーで予選通過圏内で2日間を終えた。
きわどいパーセーブを繰り返しながらのラウンド。終盤の16番では難しいアプローチから2.5メートルに寄せてパーを拾うなど、要所でパッティングを決めてのラウンド。ホールアウト時点で40位前後と、日米あわせて6戦ぶりの決勝ラウンド進出は濃厚だ。
すでにプレーを終えている笹生優花が2つ伸ばしトータル6アンダーで首位と1打差の2位タイ。4つ伸ばした畑岡奈紗はトータル5アンダーで2打差4位タイ。「69」をマークした勝みなみがトータル1オーバーの29位タイとなっている。
山下美夢有はトータル2オーバー、古江彩佳はトータル3オーバー、西郷真央はトータル5オーバーでプレー中。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)もトータル5オーバー。西村優菜はすでにホールアウトし、トータル6オーバー、岩井千怜はトータル8オーバーで決勝進出は厳しい状況だ。
地元のセリーヌ・ビュティエがトータル7アンダーで首位に立っている。