
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇28日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
海外女子メジャーの今季第4戦となる「アムンディ・エビアン選手権」は2日目のプレーが終了。地元のセリーヌ・ビュティエがトータル7アンダーで単独首位に立った。
10人が出場している日本勢では、笹生優花がこの日2つ伸ばしトータル6アンダーの2位タイに浮上。さらに1打差のトータル5アンダー・4位タイに畑岡奈紗が続く。
初日3オーバーと出遅れながら、この日「69」をマークした勝みなみはトータル1オーバーの28位タイに順位を上げた。日米あわせて5試合連続予選落ち中の渋野日向子はトータル2オーバー・39位タイで6戦ぶりの決勝ラウンド進出を決めている。
山下美夢有と古江彩佳はトータル3オーバー・52位タイでここまでが予選突破。西村優菜はトータル6オーバー・82位タイ。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)は16番パー3でホールインワンを達成したが、14番の『8』が響き、同じくトータル6オーバー。西郷真央はトータル7オーバー・88位タイ、岩井千怜はトータル8オーバー・95位タイに終わった。
笹生と同じ2位タイにメジャー覇者のパティ・タバタナキト(タイ)。ガビー・ロペス(メキシコ)、アリソン・リー(米国)が畑岡と並んで4位タイにつける。
昨年大会チャンピオンのブルック・ヘンダーソン(カナダ)はトータル3アンダーの8位タイ。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)はトータル2アンダーの12位タイ。同2位のネリー・コルダ(米国)はトータル1オーバー・28位タイから上位を目指す。