
レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、移籍後初ゴールを挙げた。26日、クラブ公式サイトが伝えている。
ベリンガムは26日に行われたマンチェスター・Uとのプレシーズンマッチに先発出場すると、6分にアントニオ・リュディガーからのロングパスでDFラインの背後に抜け出し、ワントラップから飛び出してきたGKの頭上を抜くループシュートを決めて先制点をマーク。前半のみのプレーに終わったものの、2-0での勝利に貢献したベリンガムはこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
移籍後初ゴールを挙げたベリンガムは試合後、「スタートから自信を感じていた。スタッフからもチームメイトの両方からね。快適さと自信を感じているよ」と新天地にうまく馴染めていることを強調しつつ、次のように続けた。
「これらの選手たちと一緒にプレーすることは喜びだし、どのインタビューでも僕はそれを言っている。ゴールがオフサイドだったかどうかはわからない。でも、リュディガーからの素晴らしいパスだった。僕の動きを理解してくれる選手たちとプレーできることは本当に楽しいよ」