山田裕貴&有村架純、俳優を辞めたくなるくらい心が折れそうになる瞬間「すごい怖くなる」

【モデルプレス=2023/07/25】俳優の山田裕貴が24日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時~)に出演。女優の有村架純がゲスト出演し、ファンからの質問に答えた。

【写真】「2021年の顔」に選ばれた山田裕貴&有村架純

◆山田裕貴&有村架純、心が折れた経験明かす

今回の放送では、山田が本多忠勝役で出演している、現在放送中の2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』より、徳川家康の正室・瀬名を演じている有村がゲスト出演。2人は過去にフジテレビ系ドラマ「スターマン・この星の恋」や、映画「ストロボ・エッジ」などで共演しており、昔からの俳優仲間でもある。

番組中盤にてファンから「役者を辞めてしまいたいくらい心が折れそうになったことがある?」と尋ねられた2人。

「腹割って話すと、ある」と答えた有村。山田は「辞めるって思ったりするのはもうちょっと(俳優業を)やり始めの時かな」と回答。最近では「『もう辞められないだろ』っていう方が思う」とし、その理由についてYouTubeや動画配信を例に挙げ「コンスタントに何かをあげるとか好きじゃないし。自分が今役に立ててるエンタメ業界の中でも何かほかにやれることないかなって思う」と心境を吐露。「辞めちゃったらもう終わりだなって思うから思わないようにしてるけど、辞めてしまいたいくらい心が折れそうになったことがあるっていうのはある。全然毎年ある」と答えた。

有村も「辞めようとはないけど、もう無理かもって思ったことはある」とし、自身の芝居について「また同じような表現を使っちゃってるかも」と思ってしまうことを告白。「ありがたい悩みなのかもしれないけど。もうないかも、引き出しがって。どこを開けていいかわからないってなったときに心が折れたことはある」と赤裸々に心境を回顧。山田も「演じ分けられてる俺?って感じる。そこで(以前演じた役と)似てるのかな?って思うと『うわ、ショボ。俺。もう無いのか引き出し』って。そういうことだよね」と納得した様子を見せた。

さらに、俳優業をしていると“自分の時間”が取れないことも明かした山田。「帰って、寝て、起きて、また違う人生生きてみたいな。そうなると本当に『いないやん俺』みたいな。本当の山田裕貴を知っている人いなくない?って思いだすと、誰が味方?って考え出しちゃうからすごい怖くなる。辞めそうになるくらいっていうのはあるかも」と思いを明かした。

◆有村架純「ペントレ」山田裕貴の演技絶賛

“心が折れた時”の立ち直り方として「面白いのが、またお芝居に救われる」と述べた有村。山田も「やり続けてると出会う」とし、新たな役に出会うことで、新たな動きやセリフ、感情に出会い「まだ自分やれるかもっていう1パーセントの楽しみなんだけど、それがすごい充実感に変わってやってくる。それでまたやるかって思って何度かやってまた壁にぶち当たってみたいな。それの繰り返しなんだけど」と語った。

さらに「手詰まり感があって自分の中で、今。自分のお芝居は面白いのかって毎回思う」と悩みを明かした山田に対し、山田が主演を務めたドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜よる10時~)の演技を例に挙げ「心配しなくていいと思う」「目がいい」と明かした有村。山田の目を通じて「心で『相手に届け』って思ってやってるのがわかる。ちゃんと伝わってる」とし、山田が「ほかのいいところは?」と求めると「(演技に)迷いを感じない」「声がいい、聞き取りやすい」「引きで見た時の存在感」と山田の良いところを次々とあげ、演技を絶賛した。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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