【モデルプレス＝2023/07/23】YouTuberコンビ・ヴァンゆんのゆんが22日、都内で開催された映画『PARALLEL －パラレル－』公開記念舞台挨拶に、OWV（オウブ）の本田康祐らとともに出席。演技の仕事に意欲を示した。
【写真】左手薬指の指輪が輝くゆん
◆ゆん、左手薬指に指輪キラリ
ゆんと本田は、傷を抱えた少女とアニメの世界に行きたい殺人鬼の恋愛模様を描く異色のスプラッター×ラブストーリー映画である同作の劇中オリジナルアニメ「人造魔法少女カイニ」に出演している。この日は共演した千歳ゆう、和地つかさ、三田麻央、メガホンをとった田中大貴監督も出席していた。
ゆんは「謎の少女役を務めさせていただきました。ゆんです。本日は劇場まで足を運んでいただき、本当にありがとうございます。本日はよろしくお願いします」と挨拶。左手の薬指には結婚指輪が輝いていた。
◆ゆん、声優初経験で苦労
ゆんは声優としての出演について「今回が初めての声を使ったお仕事というか、声優デビューだったんですけども、一度だけテレビのドラマの演技はさせていただいたことがあって。実写の方は」とコメント。
そして「アフレコということで、映像を見ながら台本を見て、気持ちも汲み取りながら、映像に合わせてセリフを言わなきゃいけないのが、思っていたより大変で。声で感情を表現しなきゃいけないので、実写の演技とはまた全然違う感じで、本当に貴重な体験をさせていただいたなと思っています。ありがたかったです」と振り返っていた。
今後も声優業に取り組む意欲があるか聞かれると「そうですね。私は声がもともと特徴的だったので、声を使ったお仕事をやってみたいって、すごく口に出してYouTubeで話していて、やっと夢が叶ったので、声をかけていただいた監督に感謝です。ありがとうございます」と笑顔。「息の演技とかもあるので、そういうところに耳を澄ませて全部聞いてほしいですね」と見どころをアピールした。
◆ゆん、コスプレでの殺人鬼役「やってみたい」
その後、映画本編の感想を聞かれたゆんは「最初から衝撃的というか、引き込まれる。『どうした！？何があった！？』って自然と自分がまるで作品に入っちゃったかのように、引き込まれていって。どんどん」と発言。「血だったり凶器とか、コスプレ、死体とかも色々出てきたと思うんですけど、あれ全部DIYで手作りしてるんですって。それがすごいと思って。それにとても感動しました」と明かした。
同作のようなハードな内容の映画に出演したいかに話が及ぶと、ゆんは「そうですね。コスプレ殺人鬼、斬新だなって思って。ただでさえ殺人鬼って狂気的な役で、ちょっと狂ったように演じなきゃいけないから難しいはずなのに、コスプレをしているから表情が伝わらないし、より難しそうだなって思ったので。ちょっと私も実写のドラマも演技をやらせていただいたし、今回初めてアフレコもさせていただいたので、次回はコスプレで殺人鬼（笑）？やってみたいなって思いました」とエキセントリックな役柄に意欲を示した。
◆ゆん、シルクロードと結婚
ゆんは5月30日、YouTuberグループ・Fischer’s-フィッシャーズ-のシルクロードと結婚したことを発表。「表裏がなく心が綺麗で、私のことを大切にしてくれてるなーって毎日ひしひしと感じさせてくれるくらい、言葉の一つ一つに思いやりがあるそんな素敵な方」とシルクロードの魅力を語っていた。（modelpress編集部）
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