スペイン開催の欧州女子ツアー初日は日没順延 識西諭里は1ホールしか消化できず 大会は54ホールに短縮へ

<ラ・セラ オープン 初日◇20日◇ラ・セラG(スペイン)◇6189ヤード・パー72>
 
スペインで開幕した欧州女子ツアー(LET)初日は、暴風雨による中断を挟んで日没サスペンデッドに。今週のスペインでの異常気象を考慮して、大会は54ホールに縮小されることになった。
今季から欧州女子ツアーを主戦場としている識西諭里は、この日、ボギー発進となった1ホールしか消化することができず、1オーバーは暫定64位タイとなっている。
 
暫定トップは5アンダーのクリスティン・ウォルフ(オーストリア)で、すでに18ホールを終えている。1打差の4アンダー・2位タイに、4ホール消化のサラ・ケルカー(スウェーデン)と、ホールアウトしている地元スペインのヌリア・イトゥリオスが続く。
 
第1ラウンドの残りは21日(金)、第2ラウンドは22日(土)に行われ、その後、60位タイの選手が23日(日)の最終ラウンドに進む。

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