ベンゼマ、カンテに続いて…リヴァプールのファビーニョがアル・イテハドに移籍か

 リヴァプールに所属するブラジル代表MFファビーニョが、サウジアラビアのアル・イテハドに移籍する可能性があるようだ。15日、イギリス『BBC』など各メディアが報じている。

 2018年にモナコからリヴァプールに加入したファビーニョは、同クラブでプレミアリーグやチャンピオンズリーグ、FAカップ、リーグカップ、FIFAクラブワールドカップの優勝に貢献。そのファビーニョに対し、サウジアラビアのアル・イテハドから移籍金4000万ポンド(約73億円)のオファーが届き、これをリヴァプールが受け入れたという。

 その後、クラブと選手の間で、ドイツへの遠征メンバーからファビーニョが外れるこという決断が下された。なお、リヴァプールではイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンもサウジアラビアへの移籍が噂されているが、同選手はドイツ行きのメンバーに含まれている。

 アル・イテハドハはすでにレアル・マドリードから元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、チェルシーからフランス代表MFエンゴロ・カンテ、セルティックからポルトガル人FWジョタを獲得。彼らに続き、ファビーニョもアル・イテハドに移籍することになるのだろうか。

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