ローマ、リーズからDFクリステンセンを獲得! 1年間のレンタル移籍に

 ローマは14日、リーズからデンマーク代表DFラスムス・ニッセン・クリステンセンが加入することを発表した。

 発表によると、移籍形態は2024年6月30日までとなる1年間のレンタル移籍で、背番号は「43」に決定。なお、買い取りオプションなどが付随しているかは明らかになっていない。

 現在26歳のR・クリステンセンはミッティランの下部組織出身で、アヤックスやザルツブルクでのプレーを経て、2022年7月にリーズに加入した。2022-23シーズンは公式戦30試合出場で3ゴール1アシストを記録したが、チームはプレミアリーグで19位に終わり、チャンピオンシップ(2部)に降格となった。また、世代別からデンマーク代表に名を連ね、2021年9月にA代表デビューを果たし、これまで通算15試合に出場している。

 加入が決定したR・クリステンセンはローマのクラブ公式サイトで「この素晴らしいクラブの一員になれたことを誇りに思う。ここを歩いてすぐに歴史を感じることができた。近年のローマの欧州での成功によって、僕はさらにこのクラブでプレーしたいと思った。ここで日常生活を送ることが待ちきれない」と喜びのコメントをしている。

 また、フットボール部門のゼネラルマネージャーを務めるティアゴ・ピント氏は「ラスムスはリーズに加入する前から我々が長い間注目していた選手であり、ようやく彼をローマに連れてくるチャンスが巡ってきた。彼は若いながら、多くの経験を積んできた。我々の守備のオプションを高め、チームをさらに強化してくれることを確信している」と歓迎のコメントを発表している。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)