
トッテナムは、チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーの獲得に動く可能性があるようだ。12日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今夏、トッテナムではデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクの獲得に対して、アトレティコ・マドリードやバイエルンが興味を示していると報じられている。そこで同選手の退団に備えるかたちで、ギャラガーをリストアップしているようだ。
現在23歳のギャラガーは、チェルシーの下部組織出身。2021-22シーズンは、期限付き移籍先のクリスタル・パレスでリーグ戦34試合出場8ゴール3アシストの活躍を見せた。そしてチェルシーに復帰して迎えた2022-23シーズンは、同35試合出場3ゴール1アシストを記録。2022年に行われたカタールW杯のメンバーにも入るなど、イングランドのフル代表としても活躍している。
アンジェ・ポステコグルー監督が率いる新シーズンのトッテナムでギャラガーはプレーしているのか、注目が集まる。