ハリー・スタイルズ、観客が投げたものが目を直撃 顔覆い痛がる仕草も

【モデルプレス=2023/07/12】英歌手ハリー・スタイルズ(Harry Styles)のコンサート中に客席から投げられた物がハリーの目を直撃し、痛がる仕草を見せていたことが分かった。

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◆ハリー・スタイルズ、観客が投げたものが目を直撃

現在ワールドツアー「Love On Tour 2023」を開催中のハリー。米報道によると、8日のオーストラリア・ウィーンでの公演中、客席から投げつけられたものがハリーの目を直撃したという。

SNS上に投稿された動画によると、客席から飛んできた物がハリーの目に当たった後、ハリーは顔を手で覆い、痛そうな表情を見せながらもそのままステージを続行した。

◆相次ぐ“投げ入れ”ハプニングに警鐘も

最近海外アーティストのライブ公演では、観客による“投げ入れ”がエスカレート。先月の6月米歌手ビービーレクサは、パフォーマンス中にファンが投げた携帯電話が顔に直撃し、3針を縫う大けがを負う被害を受けた。

他にも米歌手のピンク、ドレイクら多くのアーティストが公演中に非常識な“投げ入れ”の被害に遭っており、チャーリー・プースらも「ステージにいるパフォーマーに物を投げつけるというこの風潮は終わりにしなければならない」と警鐘を鳴らしている。

なおハリーは2022年のライブ中にも、ファンが投げたキャンディーが顔面を直撃する被害に遭っていた。(modelpress編集部)

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