“Z世代ポップアイコン”オリヴィア・ロドリゴ、米ビルボードの歴史塗り替える

【モデルプレス=2023/07/11】最新の米ビルボードメインシングルチャート「Billboard HOT 100」(7月15日付)が日本時間7月11日に発表され、米歌手のオリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)が全米チャートの歴史を塗り替えた。

【写真】全米チャートの記録を次々と塗り替えたオリヴィア・ロドリゴ

◆オリヴィア・ロドリゴ「vampire」が自身3曲目の全米1位に

オリヴィアは6月30日、約2年半ぶりの新曲『vampire(ヴァンパイア)』をリリース。同曲は9月8日にリリースされるセカンドアルバム『ガッツ』のリードシングルだ。

同曲が今回「Billboard HOT 100」で首位デビューを飾り、オリヴィアはファーストアルバム『SOUR』のリードシングル『drivers license(ドライバーズ・ライセンス)』と『good 4 u(グッド・フォー・ユー)』に続く3曲目の記録を打ち立てた。

◆オリヴィア・ロドリゴ、全米チャートの記録を次々塗り替え

これにより、オリヴィアはビルボード史上初めて、キャリア開始以降のアルバムのリードシングルを連続で「Billboard HOT 100」1位にしたアーティストに。また3つのシングル全てで発売週1位を獲得した最年少アーティストとなった。

また「vampire」の1位で、オリヴィアは2000年以後生まれたアーティストのうち2度以上「Billboard HOT 100」1位を獲得した唯一のアーティストとしての記録も打ち立てた。

2003年生まれ、20歳のオリヴィアは、幼少期から音楽を始め子役として活躍した後、2021年1月に「drivers license」で歌手デビュー。デビュー作から全米・全英シングル・チャートで初登場1位に。デビュー早々米タイム誌が発表する「次世代の100人」に選出されるなど、瞬く間にグローバルスターとなった。すでにグラミー賞3冠を達成し、Z世代を代表するポップアイコンの座を確立している。

「vampire」はオリヴィアが「これは失敗と教訓について歌った曲」と語るように、都合よくオリヴィアを翻弄し、傷つけた恋人のことを、いつも夜にしか誘ってこなかったことから「ヴァンパイア」として比喩。優しいピアノの音と共に始まる楽曲が後半にかけてオリヴィアの怒りや後悔の気持ちを乗せた生々しいヴォーカルが印象的な楽曲となっている。(modelpress編集部)

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