マドンナ、退院後初SNS更新 近影を公開

【モデルプレス＝2023/07/11】深刻な細菌感染症のためICUに入院した米歌手のマドンナが7月11日（日本時間）、退院後初めて自身のInstagramを更新。近況を報告するとともにファンへのメッセージを投稿した。

【写真】マドンナの退院後の様子

◆マドンナ、退院後初自身の言葉でメッセージ

マドンナは「皆さんのポジティブなエネルギー、祈り、癒しと励ましの言葉に感謝します。皆さんの愛を感じました」と切り出し、「私は回復に向かっているし、私の人生のすべての恵みに非常に感謝しています」と体調が回復中であることを報告。

さらに「病院で目覚めたとき、最初に浮かんだのは子供たちのことでした。次に考えたのは、私のツアーのチケットを買ってくれた人たちを失望させたくないということでした」とし、「この数ヶ月間、私のショーを創り上げるために、たゆまぬ努力を共にしてくれた人たちを失望させたくありませんでした。誰も失望させたくありません」と吐露した。

続けて「今は自分の健康とより強くなることに集中しています。できる限り早く皆さんの前に戻ってきます！」と宣言。

マドンナは7月15日のカナダ・バンクーバー公演よりワールドツアー「Celebration」を開始する予定だったが、入院により全てのスケジュールが一時中断に。これについてマドンナは「現在の計画では、北米ツアーの日程を変更し、10月からヨーロッパで始める予定です」と明かした。

また投稿では、ラフなTシャツ姿で撮影した最新のセルフィーも投稿。頬がこけ痩せたようにも見えるが、変わらぬ美しい姿を見せている。

◆マドンナ、救急搬送されICU入院していた

6月28日、マドンナのマネージャーが公式Instagramを通し「6月24日、マドンナは深刻な細菌感染症を発症し、ICUに数日間入院することになった」と説明。報道によると、米ニューヨークの自宅で気を失ったまま発見され、病院に緊急搬送されたという。

米報道によるとマドンナは6月28日に退院。退院後も嘔吐が止まらず、ベッドから起き上がれないほどの体調だという報道もされ心配の声が上がっていた。（modelpress編集部）

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