JO1白岩瑠姫、クールで儚い眼差し「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」場面写真解禁

【モデルプレス=2023/07/11】11人組グローバルボーイズグループのJO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫と女優でモデルの久間田琳加がW主演を務める映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)より、白岩演じる青磁の場面写真が解禁となった。

JO1白岩瑠姫、おしゃべりに付き合ってくれるメンバーは?

◆白岩瑠姫&久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

原作は、汐見夏衛氏による「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版刊)。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No.1」にも選ばれた(出展:日販W+)累計発行部数35万部を記録する珠玉のラブストーリーを映画化。

本作のW主演に、これまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得、2022年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を集めるJO1メンバーの白岩と、「マリーミー!」(20/ABC)、「青春シンデレラ」(22/ABC)、「ブラザー・トラップ」(23/TBS)、『おとななじみ』(23)など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、「non-no」専属モデルを務めるなどファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田。

監督を務めるのは、商業映画デビュー作となった『はらはらなのか』(17)などで映画ファンから熱い注目を集め、「映像作家100人2020」にも選出されるほか、「明日、私は誰かのカノジョ」(22/MBS)や、第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ受賞作「美しい彼」(21・23/MBS)や、その映画版となる現在ヒット中の『劇場版 美しい彼~eternal~』(23)など、話題作を続々と手がける酒井麻衣氏。次世代の日本映画界を担う若き才能と、今をときめく最旬のキャストが贈る、純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーが誕生する。

◆白岩瑠姫、クールな視線で見つめる場面写真解禁

本作で劇映画初出演にして初主演を飾る白岩。企画発表と同時に久間田とのW主演情報がリリースされるや、ファンを中心に熱い期待の声が湧き起こったことも記憶に新しい。

今回新たに解禁されたのは、白岩演じる青磁のクールで鋭い視線を捉えたものや、絵を描くことを愛するキャラクターらしく、屋上で絵画用のキャンバスを器用に組み立てる姿や、自身が描こうとする被写体との距離感を掴もうと色鮮やかな絵の具の付いた筆を眼前にかざす様、そして芝生に寝転がりながら両指でフレームを作り、中空に広がる空を切り取ろうとする様子を収めた計4点の場面写真。いずれも青磁の多面的なキャラクターを捉えた象徴的なカットとなっている。

白岩演じる青磁は、先日解禁された予告編の冒頭でもいきなり「お前のことが大嫌い」と久間田演じる茜に言ってのけるような、自由奔放な性格の持ち主。絵を描くことを何よりも愛し、その銀髪も相まって学校でも目立つ存在で、青磁がいるところには自然に人が集まってくる人気者だ。しかし、そのキャラクターは、どこか人知れぬ翳りを帯びてもいる。一方で、本心を隠して生きる久間田演じる茜の悩みを受け止め、心の扉を押し開けるような力強さもありながら、その出で立ちはまるで夜明けに差すひと筋の光のようにただひたすらに儚い。

◆白岩瑠姫、劇映画初主演で手応え

「こんな存在が身近にいたら…」と誰もがそう思わずにはいられない青磁役を見事に演じ切った白岩。白岩はW主演として出演する久間田とは今回が初共演となる。初めてづくしのことが多い現場であったが、酒井監督のアドバイスに素直に耳を傾け、撮影中は久間田や共演者、スタッフに積極的にコミュニケーションを取るなど「座長」のひとりとしてしっかりと振る舞い、共演陣やスタッフと「いい関係を築くことができたと思います」と述懐するなど、手ごたえのある撮影期間を過ごしたようだ。

青磁役を演じるにあたり、白岩が重ねた圧倒的な努力も特筆すべき点。JO1のメンバーとしての活動が多忙を極める中、青磁が得意な「絵画」における様々な所作を身に着けるため、絵画道具一式を持ち帰り、寝る間も惜しんで猛特訓。自身も「酒井監督には演技面ではもちろん、それ以外の部分でも支えて頂き、とても感謝しています」と語るように、クランクイン前の準備期間、そしてクランクイン後の撮休日でさえも酒井監督ともにリハーサルに熱心に取り組むなど、真摯なアプローチを続けていたという。

そんなたゆまぬ努力の果てに、白岩が見事に演じ切った「青磁」。儚く、力強く、そして人知れぬ「痛み」や「翳り」を携えた魅力的なキャラクターは、スクリーンにどのように映し出されているのか。そして久間田演じる茜との関係は、どのように彩られていくのか。(modelpress編集部)

◆ストーリー

無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でしたーー。

マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。

次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出すーー。

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