ブリトニー・スピアーズ、NBAスターに近づき警備員に“顔面暴行”受けたと主張 警察が捜査

【モデルプレス＝2023/07/07】米歌手ブリトニー・スピアーズ（Britney Spears）が、フランス出身のNBA選手ビクター・ウェンバンヤマ（Victor Wembanyama）に接近した際にボディーガードから暴行を受けたとして、警察が捜査していることが分かった。

【写真】ブリトニー・スピアーズがレストランで遭遇したNBAスター

ビクターは、2023年のNBAドラフトにおいて全体1位指名となった19歳のスター選手。米「TMZ」等の報道によると、事件は現地時間5日、米ラスベガスのレストランにて2人が遭遇した際に発生した。

ブリトニーはレストランでビクターを見かけ、彼の成功を祝福するためにビクターのそばへ。周囲が騒がしかったため、ビクターの肩を叩いて注意を引こうとすると、警備員が「私の顔にバックハンドを食らわせた。私は倒れそうになり、メガネが顔から外れそうになった」とブリトニーは主張しているという。ブリトニーはこの事件に対して警察に申告した。

ブリトニーに暴行を加えたとされるのは、ビクターが所属するサンアントニオ・スパーズのセキュリティ・ディレクター、ダミアン・スミス。報道によるとスミスはその後ブリトニーのテーブルを訪れ謝罪し理解を求めたという。

警察はスミスがブリトニーを傷つけようとしたのではなく、ビクターをかばおうとしたと判断したため、刑事事件としては扱われていないという。

◆ブリトニー自身の手が当たった？証言食い違う

また「TMZ」によると警察関係者は、駆け付けた警官が防犯カメラの映像を確認したところ、スミスがブリトニーの手を押しのけ、ブリトニー自身の手がブリトニーの顔に激突していたとも語っている。

一方、レストランで当時の様子を見ていた目撃者の1人は警察の主張に反論。ブリトニーはビクターと写真を撮りたがっており、彼女がビクターの背中に触れた際、彼のセキュリティーのトップが彼女の顔をバックハンドで殴ったと語っている。（modelpress編集部）

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