“トルコのメッシ”はレアル加入を希望? 数日以内に交渉成立の可能性も

 フェネルバフチェに所属するトルコ代表MFアルダ・ギュレルは、レアル・マドリードへの加入を望んでいるようだ。4日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在18歳のギュレルは、フェネルバフチェの下部組織出身で2021年にトップチームデビューを果たす。2022-23シーズンは、背番号「10」を与えられると、公式戦35試合に出場し6ゴール7アシストをマーク。トルコカップの決勝ではアシストを決め、同大会のMVPにも輝いた。

 バルセロナ、ミラン、アーセナルなどのビッグクラブから関心が報じられるギュレルだが、同紙によると本人はレアル・マドリードでのプレーを望んでいる模様。クラブ側は、今夏のギュレル獲得を予定していなかったものの、想定を大きく上回る争奪戦が繰り広げられているため、急遽オファーを打診。交渉が順調に進めば、数日以内に契約が発表される可能性もあるようだ。

 契約解除金が比較的安価な1750万ユーロ(約28億円)に設定されており、一時はセビージャが優勢とも伝えられていたギュレルの獲得レース。“トルコのメッシ”は、突如として名乗りを上げたレアル・マドリードへ新天地を求めることになるのだろうか。

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