【モデルプレス＝2023/07/05】俳優の杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「ばらかもん」（12日スタート／毎週水曜よる10時～）の制作発表が5日、都内にて開催。杉野の座長らしい一面が見える場面があった。
【写真】上白石萌音、“身長差33cm”杉野遥亮との壁ドンに苦労
◆杉野遥亮主演「ばらかもん」
本作の舞台は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島。書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟（杉野）が、五島列島で出会った琴石なる（宮崎莉里沙）ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。
今回の制作発表には杉野のほか、宮崎、綱啓永、中尾明慶、遠藤憲一も出席した。
◆杉野遥亮、宮崎莉里沙との撮影回顧
撮影でのエピソードを聞かれた宮崎は「海のシーンです」と回答。
五島列島の海かどうか再び質問され、宮崎が戸惑っていると、杉野がすかさず「色々都合があって、ロケ地の都合とかで」とフォローし、五島列島ではない場所だと明かした。
続けて「1話のクライマックスのシーンを2人で撮ったんだよね？」と宮崎に語りかけ「それが結構ハードで体力勝負な撮影だったんだよね？どこが楽しかったの？」と話を振った杉野。それに宮崎が「先生（杉野）と水バシャバシャしたこと」と答えるなど、微笑ましいやりとりが繰り広げられた。
◆綱啓永、五島列島を満喫
そして綱は、五島列島へは「2週間くらい行っていたけど10日間くらいオフだったので」と告白。その間に、ホテルの支配人とも五島列島を案内してもらうほど仲良くなったと語った。
すると杉野がここでも「支配人が『ばらかもん』のファンなんだよね？」と話を広げ、綱は「そうなんですよ。『ばらかもん』の大ファンで、今回『ばらかもん』に携われて大変喜んでいました」と話した。
共演者が話しやすいように振る舞う、杉野の座長らしさが光る会見となっていた。
◆杉野遥亮「ばらかもん」への期待語る
最後に、杉野は「すごく良い雰囲気で撮影させてもらってるなと思ってます。子供の皆さんと一緒に関わるのも新鮮な気持ちや、遠藤さんを始めとしてベテランのキャストの方も結構出ていて、甘えられる気持ちもあり、刺激的な毎日を過ごしています」とコメント。
同作について「人と人とが触れ合っていく中で大切なことや、癒やしと明るさをお届けできるドラマになっているんじゃないかなと思います。家族皆で観てもらえるようなドラマです。温かい時間の1つのきっかけになればいいなと思います」と期待を込めた。（modelpress編集部）
【Not Sponsored 記事】
関連リンク
コメント一覧