吉沢亮、“9歳” えい政役を自ら申し出「本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですけど(笑)」<キングダム 運命の炎>

【モデルプレス=2023/07/04】俳優の吉沢亮が4日、都内にて開催された映画「キングダム 運命の炎」(7月28日公開)のワールドプレミアイベントに出席。自身演じる えい政(えいせい)の回想シーンにまつわるエピソードを明かした。

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◆吉沢亮、“9歳” 嬴政を自ら申し出

中華統一を目指す若き王・ 嬴政を演じる吉沢。「今回の紫夏編は原作の中でも人気のストーリーですし、僕自身も紫夏との出会いがあって、そこで生まれた出来事が彼を変えていくのは『1』の時から意識していた」と説明。元々原作を読んでおり好きなエピソードでもあったことから「最初から色濃く自分の中にあった存在で、ようやく形になったなというか。自分の中に抱いていたイメージがそのまま形になった気がして、すごく嬉しかったです」と撮影を終えた率直な心境を明かした。

一方、「実際は9歳なので、本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですけど(笑)、あのシーンが好きすぎるし、“僕がやらないとダメだ”みたいな思いが強すぎて、『1』を撮ってる時から『あのシーン撮るとしたらやらせてください!』と言って」と自ら幼少時代を演じたいと申し出ていたそう。

また「紫夏役の杏さんが本当に素晴らしいので、引っ張っていただいた」と杏に感謝していた。

この日のワールドプレミアイベントには、主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)をはじめ、共演の橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※「高」は正式には「はしごだか」)、要潤、 山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が出席。“運命の炎”カラーに染まった真っ赤なランウェイに登場し、約4000人の観客を沸かせた。

◆山崎賢人主演「キングダム 運命の炎」

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年と、中華統一を目指す若き王を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は68巻まで刊行され累計発行部数9700万部(2023年4月時点)を記録。

そのスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた中、「キングダム」(2019)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022)がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した。

そして、最新作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢)から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の兵達を率いて王騎と共に、超大国・趙の最強将軍たちの策略に立ち向かう「馬陽の戦い」。また、秦の若き国王・えい政の“中華統一”という途方もない夢を形作った、かつての恩人・紫夏とのエピソードも描かれる。(modelpress編集部)

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