【モデルプレス＝2023/07/04】EXILE／FANTASTICSの佐藤大樹が主演を務めるABCテレビの7月クールドラマL『around1／4（アラウンドクォーター）』（ABCテレビ※関西、9日スタート、毎週日曜よる11時55分～／テレビ朝日※関東、8日スタート、毎週土曜深夜2時30分～ ほか地域でも放送予定）の主題歌が、FANTASTICSの新曲「It’s all good」に決定。さらに、柾木玲弥、横山涼、上野凱、高橋聖那、安倍乙らの出演が発表された。
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◆佐藤大樹主演「around1／4」
佐藤主演、美山加恋がヒロインを演じ、工藤遥、松岡広大、曽田陵介ら存在感あるキャストの共演で注目を集めている本作。
アラクオとは、アラサー前に不意に訪れるターニングポイント。物語は、かつてのバイト仲間だった康祐（佐藤）、早苗（美山）、明日美（工藤）、直己（松岡）、一真（曽田）がアラクオを迎え、それぞれが直面する“25歳の壁”、そして“恋の分岐点”を現代の空気感に包み込んだリアルなセリフで彩った恋愛群像ストーリーだ。
◆FANTASTICSの新曲「It’s all good」主題歌に決定
『アラクオ』の主題歌となる「It’s all good」は、4日に大阪城ホールにて開催されたFANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP”にて発表されたばかりの新曲。
ソフィスティケートされた美しく心地よいメロディーラインに乗せ、人生や恋に惑う人たちに“大丈夫だよ”と寄り添うような歌詞が印象的な楽曲だ。「It’s all good」は、いわば、“アラクオの惑い”へのアンサーソング。ドラマの世界観にシンクロした楽曲が、ストーリーを優しく、美しく彩る。
佐藤は、主題歌決定について「自分の主演ドラマでFANTASTICSが主題歌を担当するというのが、自分が俳優を始めた頃からの夢であり、目標の1つでした。今回もまた叶えることができました！」と喜びを露わにした。
続けて「俳優としての活動がこのような形でグループに還元できていることが素直に嬉しいですし、ドラマを通して1人でも多くの方がFANTASTICSに興味を持ってくれるように頑張ります。ドラマの為に描き下ろされた大切な1曲なので、ぜひドラマと主題歌、合わせて楽しんでください！」と意気込みを語った。
さらに、楽曲「It’s all good」の印象については「今までFANTASTICSがリリースしてきた楽曲とは全然違った印象を受けました。肩の力を抜いてリラックスしながら聴いていただける曲です。『自分の思うままに素直に生きていけばいいんだよ』という意味が歌詞には込められています。このドラマの登場人物ともリンクしているので、ぜひ歌詞にも注目して聴いてください！」とコメントした。
また、5日0時には主題歌付きのPR動画も公開される。
◆柾木玲弥・高橋聖那・安倍乙ら、追加キャスト解禁
序盤のキーポイントとなる、第2話の早苗と明日美が参加する合コンシーンには、アラクオ世代の柾木、横山、上野、高橋が出演する。
ヒロキ役には、映画主演作『失顔』、『大阪闇金』のほか、近作にドラマ『サブスク彼女』（ABCテレビ／DMM TVにて配信中）、『東京極夜物語』（ABEMA）など多数のドラマ出演を誇る柾木。美山とは2012年に放送されたドラマ『高校入試』（フジテレビ系）の生徒役で共演して以来、11年ぶりの共演となる。
トモ役には、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』（テレビ朝日系）の陽川咲也／パトレン2号役で脚光を集め、『ルパパト』以来、工藤とは約5年ぶりの共演となる横山。7月には『1993-The Bang Bang Club-』公演を控える。
タカヒロ役には、映画『白雨』、舞台『風都探偵 The STAGE』、ドラマ『正義の天秤』（NHK）、などに出演する上野。7月には映画『先生！口裂け女です！』の公開を控えている。
マコト役は、『彼とオオカミちゃんには騙されない』（ABEMA）、映画『ハニーレモンソーダ』、ドラマ『死神さん』（Hulu）、『ホスト相続しちゃいました』（フジテレビ系）などに出演する高橋が演じる。
さらに、第3話に登場する康祐の元カノ・ユナ役には、劇団4ドル50セントに所属し、女優、モデルとしてZ世代から人気を集める安倍。『オオカミくんには騙されない シーズン3』（ABEMA）、初主演ドラマ『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』（奥山かずさとＷ主演）や、『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）、『クールドジ男子』（テレビ東京）などに出演。
ネクストブレイクが期待される注目の気鋭俳優たちの競演にも注目だ。（modelpress編集部）
◆ヒロキ役／柾木玲弥コメント
2話で早苗の合コン相手、ヒロキ役を演じます柾木玲弥です。美山さんとは10年以上ぶりの共演になりました。あの頃は中学生役だったのに今回は合コン相手、10年以上の月日が経ち、お互い大人になったなぁとしみじみ思いました。最近は癖のある役が続いていますが、今回もひと癖かふた癖くらいはある役だと思います。こういった役の新境地にも挑戦出来ました。ぜひ！お楽しみに！
◆トモ役／横山涼コメント
工藤さんとは約5年ぶりの共演でお会いするのも久々だったので、お話をいただいた時からとても楽しみでした。実際に現場で工藤さんと再会した時は「大人になったなぁ…」としみじみしてしまいました。我ながらどこ目線で言ってんだって感じですが。果たして合コンの結果はどうなったのか、ぜひお楽しみに！
◆ユナ役／安倍乙コメント
この度、康祐の元カノのユナを演じさせていただきます安倍乙です。ユナも、悩みながら、もがきながらも、自分なりの答えを見つけ、乗り越えていけるのか。そして康祐とユナの関係、康祐の心情の変化。どのような展開になるか、最後まで見逃さずに、ぜひ見ていただきたいなと思います。
◆あらすじ
カフェバー「NONKI」には、かつて学生時代にこの店でバイトをしていた5人がいつものように集っていた。それぞれ25歳になったが、店で会えばあの頃のようにワイワイと盛り上がる仲間たち。
ベンチャー企業の広告代理店に就職し、営業マンとして働く康祐（佐藤大樹）は、その中の1人。いつものように5人が顔を揃えると、早苗（美山加恋）が高校時代から8年付き合っていた彼氏から、唐突に別れを切り出されたと淡々と話し始めた。年上の彼氏とラブラブな明日美（工藤遥）、サパークラブで働く直己、1つ年下の一真はそれぞれにちょっとした惑いを抱えながらも、顔を合わせればいつものように盛り上がる5人。
その帰り際、康祐と2人で歩いて帰ることになった早苗。チャラい雰囲気の康祐に対して昔から苦手意識を抱いていた早苗だが、2人で話しているうちに、実は、8年のあいだ付き合いながらセックスの良さがわからないままだったと吐露。「今からふたりで試してみる？」不意に出た康祐の言葉が、25歳で長い恋を終えた早苗に突き刺さる――。
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