【モデルプレス＝2023/07/04】AKB48の13期生・北澤早紀（26）が4日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「僕の太陽」公演にてグループ卒業を発表。公演後、グループオフィシャルブログにはコメントが掲載された。
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◆北澤早紀、AKB48卒業発表
同サイトでは「本日7月4日（火）、『僕の太陽』公演にて、AKB48チームBメンバー北澤早紀が卒業を発表いたしました」と改めて報告。
あわせて掲載されたコメントにて、北澤は「AKB48のことをほとんど知らないまま加入した私ですが、活動すればするほどAKB48が大好きになる毎日でした」と振り返り、「もちろん嬉しいことだけではなく、辛いことや苦しいこともありましたが、約12年でどんな変化や試練でも楽しみながら乗り越えられるほどに、私を強くしてくれたのはAKB48です」とグループへの思いを告白。
その上で「大好きな居場所への感謝と共に、いつまでもAKB48のこの居心地の良さに甘えてはいけないと思いました」とし、「すでにたくさんのお芝居に出演させていただきましたが、グループの一員ではなく1人の役者の北澤早紀として勝負する勇気も今までの活動やみなさまの応援からいただいたので、このような決心ができました」と決断の理由を明かした。
なお、卒業公演は9月5日を予定。既に発表済のオンラインお話し会・個別お話し会、そして8月5日開催予定のAKB48現チームファイナルコンサート「チームB公演」は、全て参加する予定だという。
◆北澤早紀、2011年にAKB48加入
北澤は1997年6月5日生まれ、千葉県出身。2011年「AKB48『第13期研究生オーディション』」に合格し、グループに加入した。
愛称は「さっきー」。2017年には舞台「花嫁は雨の旋律」で舞台作品に初出演し、2018年にはミュージカル「旋律テロル」で初主演を務めるなど、演技にも注目が集まっている。（modelpress編集部）
◆オフィシャルブログ掲載コメント全文
日頃から温かい応援をありがとうございます。
AKB48チームBの北澤早紀です。
本日の劇場公演で、卒業を発表しました。
AKB48のことをほとんど知らないまま加入した私ですが、活動すればするほどAKB48が大好きになる毎日でした。もちろん嬉しいことだけではなく、辛いことや苦しいこともありましたが、約12年でどんな変化や試練でも楽しみながら乗り越えられるほどに、私を強くしてくれたのはAKB48です。
そんな大好きな居場所への感謝と共に、いつまでもAKB48のこの居心地の良さに甘えてはいけないと思いました。また、すでにたくさんのお芝居に出演させていただきましたが、グループの一員ではなく1人の役者の北澤早紀として勝負する勇気も今までの活動やみなさまの応援からいただいたので、このような決心ができました。
引き続き北澤早紀、そしてAKB48の応援をよろしくお願いします。
北澤早紀
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