安達祐実、世間からの評価への本音「生きる意味を与えてくれている」激動の子役時代から変化

【モデルプレス=2023/07/03】女優の安達祐実が、2日放送のMBS/TBS系全国ネット『情熱大陸』(毎週日曜よる11時~)に出演。子役時代から現在への心の変遷を明かした。

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◆安達祐実、世間の評価への本音

幼少期から子役として活躍し続けている安達。「子役のときに天才子役だって言われて、『天才じゃないのにな』って思ってたのと『天才じゃないですよ』ってわかってもらう作業をずっとやってましたね」と41歳となった現在までの道のりを振り返った。

現在女性を中心に、安達のライフスタイルやメイクなどが憧れとして捉えられていることについても、「『奇跡の(40歳)』とか言われてたけど、例えば『超老けたじゃん』とかっていうふうになっていくじゃないですか。ただ自然に歳とってるだけなのに。そのうち、白髪を染める時期が来るんだろうし、染めるのをやめる時期は来るんだろうな」と、世間の評価にかかわらず、安達にとっては自然に年を重ねているだけであることが語られた。

また、「自分の中の心の成長とイメージが凄くかけ離れちゃって辛かった」という10代を超え、2013年には写真集「私生活」を発売し話題となったが、この時も「自分自身が伝われば何でもいいから…きれいな体じゃなくていい」という思いを込めていたことも打ち明けた。

◆安達祐実「生きる意味を与えてくれている」

この日の放送では、女優の松本まりかと共演している14日公開の映画「アイスクリームフィーバー」撮影の様子にも密着。松本の姉を演じる安達は脇役という立ち位置ながら、松本の演技相談にのったりとベテラン女優としての顔ものぞかせた。

舞台「綿子はもつれる」で主役を演じた安達だが、映画などでも「機会があるならやりたい」とは思っているものの、脇役を楽しんでいると語る場面も。「自分のことをバイプレイヤーっていうのはまだまだかなってちょっと抵抗がある」ものの、なりたいと考えているという。

「そもそもはじまりがもう(演技を)やっていたっていう状態というか…。自分発信じゃないものが、今自分の生きる意味を与えてくれている」と、演じることが自身の根本を形作っていると語った安達。「行き詰まるところまで行ってみない限りはそこに何があるかわからない」と演じることへのストイックな真摯さを口にしていた。(modelpress編集部)

情報:MBS・TBS

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