
名古屋グランパスは29日、水戸ホーリーホックに育成型期限付き移籍中のGK東ジョンが同クラブに復帰することを発表した。
2002年5月2日生まれの東は現在21歳。名古屋グランパスU-18出身で、2019年には『クラブユース選手権』と『Jユースカップ』の2冠達成に貢献している。2021年にトップチーム昇格を果たすとともに、栃木SCに期限付き移籍加入。2022年に復帰以降も出場機会は得られずにいると、今年5月に水戸ホーリーホックへと育成型期限付き移籍した。
まず東は、僅か2カ月での水戸ホーリーホック退団に伴い、クラブ公式サイトで感謝の思いをコメントしている。
「この度名古屋グランパスに戻ることになりました。シーズン途中の移籍にも関わらず温かく迎え入れてくれたファン・サポーターの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。また会える日を楽しみにしてます!」
また東は、名古屋グランパス復帰に伴い、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「このたび、名古屋グランパスに帰ってくることになりました! 水戸ホーリーホックで学んだことを最大限活かせるように頑張ります!」
なお水戸ホーリーホックは27日、今年5月に同じく育成型期限付き移籍で加入したGK遠藤雅己の横浜FCへの復帰を発表していた。