今夏の移籍が噂されるも…ラビオ、ユヴェントスと1年の契約延長に近づく

 フランス代表MFアドリアン・ラビオが、ユヴェントスとの契約延長に近づいているようだ。26日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在28歳のラビオは2019年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からユヴェントスへと完全移籍で加入した。今季は代えの効かない主力としてユヴェントスの中盤に君臨し、公式戦48試合で11ゴールを記録。チームの中心選手として、圧巻の活躍を見せた。そんなラビオだが、ユヴェントスとの現行契約は今季限りとなっており、かねてからマンチェスター・Uが獲得に向けて交渉を進めているとも報じられ、一時は退団濃厚とも伝えられた。

 しかし、今回の報道によると、ラビオはユヴェントスと1年間の契約延長に大きく近づいている模様で、年俸は現在と同じ700万ユーロ(約11億円)とのこと。また、交渉はすでに最終段階に入っており、まもなく新契約が締結される見通しだという。

 今季はキャリアハイのシーズン11ゴールを記録するなど、ユヴェントスの中盤で印象的な活躍を見せたラビオ。まだ正式に契約は結ばれていないものの、新契約を締結することは決定的になっているようだ。

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