
<BMWインターナショナルオープン 最終日◇25日◇ミュンヘン・アイヘンリードGC(ドイツ)◇7284ヤード・パー72>
ドイツで開催されている欧州ツアーは全競技が終了。8バーディ・5ボギーの「69」で回ったスリストン・ローレンス(南アフリカ)がトータル13アンダーで逆転優勝。2022年12月の「インベステック・南アフリカオープン選手権」以来となる、ツアー4勝目を飾った。
日本勢で唯一、決勝ラウンドに進出した星野陸也は首位と6打差のトータル8アンダー・6位タイからスタート。前半で3つ伸ばしたものの、後半は1バーディ・1ボギーと背中をとらえることはできず。それでも「69」と3つ伸ばし、トータル11アンダーの3位タイでフィニッシュ。今季は欧州ツアーを主戦場に戦っているが、最高順位で4日間を終えた。
単独2位にトータル12アンダーのヨースト・ルーテン(オランダ)。星野と同じ3位グループにはマクシミリアン・キーファー(ドイツ)、アドリアン・メロンク(ポーランド)が並んだ。
初日に「66」をマークして6アンダー・首位タイで好発進を決めた星野陸也は、2日目に2つ落として15位タイまで後退。この日は、5バーディ・1ボギーの「68」と伸ばして、首位と6打差のトータル8アンダー・6位タイに再浮上を果たした。