
京都サンガF.C.は25日、GK若原智哉の負傷について発表した。
クラブの発表によると、若原は6月18日(日)に行われたJリーグYBCルヴァンカップグループステージ第6節・FC東京戦の試合中に負傷。その後、京都市内の病院で検査を受けた結果、右ひざ後十字靭帯損傷と診断されたという。なお、全治期間は約2カ月と発表されている。
1999年12月28日生まれで現在23歳の若原は、京都ユースの出身で、2018年2月にトップチーム昇格を果たした。初年度から明治安田生命J2リーグで12試合に出場すると、その後も順調にチーム内での序列を高め、迎えた今シーズンは明治安田生命J1リーグでここまで14試合に出場。YBCルヴァンカップでは、18日のFC東京戦で今シーズン初出場を果たしていた。
若原の所属する京都は、明治安田生命J1リーグでここまで勝ち点「19」を獲得し13位に位置。YBCルヴァンカップでは、ガンバ大阪、FC東京、セレッソ大阪と同居したグループEを勝ち点「9」の3位で終えている。