King & Prince高橋海人、“相方”戸塚純貴と「だが、情熱はある」クランクアップ「一生感謝」「ありがトゥース!」

【モデルプレス=2023/06/23】King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)とSixTONESの森本慎太郎がW主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜よる10時30分~)より、高橋とその相方役を演じた俳優の戸塚純貴がクランクアップを迎えた。

【写真】高橋海人が涙「こんな無力感は、なかなかない」

◆高橋海人&森本慎太郎W主演「だが、情熱はある」

本作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動ドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。

◆オードリー役・高橋海人&戸塚純貴がクランクアップ

このたび、高橋と春日役の戸塚がクランプアップを迎えた。同級生コンビのオードリーを演じた2人は、クランクインした日も同じで、収録は高校の教室のシーンから始まった。2月末からちょうど4か月、苦楽を共にした2人の最後のシーンとなったのは、クラス会の会場となった居酒屋だった。人気者になった春日を取り囲む同級生たち。若林は少し距離を取って飲んでいるというシーンだった。

クランクアップを迎えた戸塚は、「本当に今までで一番難しかった役柄でした。本当に不安でした。狩山(俊輔)監督からは『責任を取らないからね!』と言われ(笑)、不信感を募らせながら現場に向かっていました。本当に海人と一緒に漫才がやれたのは楽しかったですし、相方が海人で本当に良かったと思っています。若林さんの家族のシーンでいつも寂しくなったりしていたのですが、僕にはスタッフさんというかけがえのない家族がいます。本当にありがトゥース!」と春日役らしいコメント。

続いて花束を受け取った高橋は、「本当にいつ撮影が終わるのかなとずっと思ってて、本当に終わって良かったなと思う気持ちもありますが、12話も重ねると皆さんと離れ離れになるのが、こんなにも寂しいとは思いませんでした。一番最初にこのドラマのお話を聞いたときに、『若林さん、出来るわけないやん』と思ってそれこそ不信感でいっぱいで。現場に入ったら、『あ、似てるじゃん』と言ってもらえて、それがとても嬉しくて」と若林役への葛藤と喜びを告白。

「とにかく過密なスケジュールで大変でした。キャッチボールや漫才などでたくさんテイクを重ねてしまい迷惑をおかけしてしまったこともありましたが、皆さんの情熱に引っ張られて、現場に来るのがとても楽しかったです。皆さんの情熱と優しさに助けられました。本当に感謝しております。一生感謝すると思います。お芝居が楽しいと感じることが出来て、もっともっとこれからもお芝居頑張りたいなと思いました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

『だが、情熱はある』の最終回は、25日に放送される。(modelpress編集部)

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