＜速報＞渋野日向子は3オーバーで後半へ　古江彩佳、西郷真央が1アンダーで現在首位

＜KPMG全米女子プロゴルフ選手権　初日◇22日◇バルタスロールGC ローワーC（米ニュージャージー州）◇6621ヤード・パー71＞

海外女子メジャーの今季第2戦が開幕。世界一の女子プロゴルファーの称号を争う選手たちは、日本時間午後8時から続々とコースに飛び出している。現在8人が出場する日本勢のうち4人がプレーしている。
およそ1カ月半ぶりの米ツアー復帰戦となる渋野日向子は、先ほどハーフターン。パーオンに失敗した1番は絶妙なアプローチでバーをセーブしたものの、2番で3パット、3番ではグリーン脇のバンカーからの3打目を寄せきれず連続ボギーを叩いてしまった。その後は2打目をグリーン脇のバンカーに入れた6番などピンチはあったが、しのいだ。ただ9番でボギーを叩き、3オーバーとして後半に入った。

好調が続く古江彩佳は1番でいきなりボギーが来たものの、7番パー5でバーディを奪いイーブンに戻した。さらに10番では2打目を1メートルにつけるナイスショットで伸ばし1アンダー。現時点でトップタイにつけている。西郷真央も1アンダーで後半に入っている。勝みなみは11番のダブルボギーなど、現在5オーバーと苦しい状況。

午後組では野村敏京、西村優菜、笹生優花、畑岡奈紗がプレー。いずれも日本時間深夜にスタートする。

【日本勢の今後のスタート時間】※時間は日本時間
26時06分：西村優菜
26時17分：笹生優花
26時50分：畑岡奈紗
27時17分：野村敏京