岡田将生「天然コケッコー」以来の山下敦弘監督とのタッグに感慨「高校生で何もわからない僕を…」<1秒先の彼>

【モデルプレス=2023/06/22】俳優の岡田将生と清原果耶が22日、都内で開催されたW主演を務める映画『1秒先の彼』(7月7日公開)のプレミアイベントに、福室莉音、片山友希、しみけん、山下敦弘監督とともに出席。岡田は山下監督とのタッグについて語った。

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◆岡田将生「天然コケッコー」以来の山下敦弘監督とのタッグに感慨

観客が花火を模したライトを持つ中で登場した岡田は「山下監督と映画を撮らせていただきました。このきれいな花火の中を歩けて、本当に幸せな気持ちでいっぱいでした」とにっこり。清原は「わあ。私、舞台挨拶が久しぶりですごく緊張してる。映画を観終わった皆さんのお顔が、なんかホカホカされているような気がして、ちょっとだけ安心しています」と白い歯を見せた。

かつて『天然コケッコー』で山下監督と現場を共にしていた岡田は「あの時は高校生で何もわからない僕を、現場でたくさんのことを教えてくれた監督と、また大人になってから映画というものを作れることは、とても感慨深くてですね。とても僕自身今緊張はしております。とても緊張、しております。大事なことは2回言うってね(笑)」と照れ笑い。

「監督とまたもう一度こうやって、それこそ舞台挨拶で皆さんの前に立てることは、本当に自分自身嬉しく思うので。この仕事を続けてこれてよかったなという思いで。しかもこの特殊なキャラクターで、監督と一からハジメくんというキャラクターを作れたことは、今回完成したものを観て本当によかったなと思いました」と思いを明かした。

山下監督との初タッグについて、清原は「終始温かい、優しい、柔らかい現場だったなと撮影当時から思っていたんですけど、出来上がった作品を見たときもまったく同じようなことをふわっと思えて。各々の個性を否定せず、かといって近寄りすぎずな、すごく今に優しい映画ができたなと思いました」と作品の仕上がりに胸を張った。

◆岡田将生&清原果耶W主演「1秒先の彼」

本作は、何をするにもとにかく1秒早い郵便局員のハジメ(岡田)と、毎日郵便局にやってくる何でも1秒遅い大学7回生のレイカ(清原)、それぞれの異なる視点から描かれる「消えた1日」をめぐる物語を描く。

清原との芝居について岡田は「1秒早い、1秒遅いって言うとタイミングが合わないですけど、それをどう合わせていくかっていうお芝居がまた楽しくて」「すごくやりがいがありまして。息が合ってないんだけど合っているこの感覚が、妙にしっくりくるような感覚がものすごくあったので。とても面白い作品になるんじゃないかなと思いながら撮影はしていました」と回想。

一方の清原は「現場にいたときは、本当にお互いハジメくんとレイカちゃんだったので。『私、実はこっちだよ』みたいな話は別にすることもなく(笑)。お互いの丁度いい距離感で一緒に作品作りができて、うれしかったなと思います」と笑顔。また自身はせっかちなのか聞かれた岡田は「せっかちです(笑)」と言い、清原も「たぶん私もせっかちです(笑)」と明かしていた。(modelpress編集部)

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