ローマがコートジボワール代表DFヌディカをフリーで獲得! 2028年までの5年契約

 ローマは21日、フランクフルトからコートジボワール代表DFエヴァン・ヌディカを完全移籍で獲得したことを発表した。

 フランクフルトとの契約が今季までのため、“フリー”での移籍に。背番号が「5」になることも併せて発表されている。

 現在23歳のヌディカは身長192センチの恵まれた体格を誇るセンターバック(CB)。オセールの下部組織で育成年代を過ごし、2017年1月にトップチーム昇格を果たした。オセールで公式戦通算16試合に出場した後、2018年7月にはフランクフルトに完全移籍で加入。すぐさまCBの主力に定着し、2021-22シーズンはチームのヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献した。今季で契約が切れることから、バルセロナなど複数のビッククラブから関心を寄せられていた。

 移籍に際し、ローマのティアゴ・ピントGM(ゼネラル・マネージャー)は、「その若さにもかかわらず、最も権威あるリーグのひとつで重要な経験を積んでいる。国際レベルでも特に注目されていた選手であり、彼がローマのシャツを選んでくれたことにとても感激している」と喜びを露わにした。

 ビッククラブへの移籍が決まったことに対しヌディカ本人は以下のようにコメントしている。

 「このクラブの歴史と名声とともに、プロジェクトの説明を受けたことで、サッカーを愛し、サッカーに生きる素晴らしい街であるローマに来たいと思うようになった。新しいサポーターの前で“オリンピコ”のピッチに立ち、目標達成に向けて貢献するのが待ちきれないよ」

 

 

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