“デビュー15周年”ももクロ、2度のメンバー脱退で苦悩した過去 下積み時代に鍛えられたこととは?

【モデルプレス=2023/06/22】ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが、21日放送のテレビ東京系バラエティー番組『あちこちオードリー』(毎週水曜よる11時6分~)に出演。デビュー前の下積み時代やデビュー後の苦悩を振り返った。

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◆ももいろクローバーZ、12年ぶりにフルバージョン自己紹介披露

デビュー15年となったももいろクローバーZ。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭から「何歳?」と聞かれ、百田は「自己紹介を1人1人…」とテレビでは12年ぶりとなる、メンバー全員の自己紹介を披露することに。

百田は「尺があるので、このロングバージョン…。フェスでも短い」と普段披露する機会が少ないため喜びながら自己紹介。百田の「えくぼは恋の落とし穴」や、玉井の「ももクロの若大将」、佐々木の「ももクロの最年少」、高城の「毎日ヒロイン」と時に恥ずかしそうな自己紹介を行い、スタジオを盛り上げた。

◆ももいろクローバーZ、デビュー前下積み時代回顧

この日は、デビュー前の下積み時代についても回顧。玉井が「代々木公園でチラシを配って週末にライブをすることからのスタート」と振り返ると、佐々木は「まさかこんな続くと思ってなかった」とレッスンの一環としてのアイドル活動だったため、デビュー15周年という長さに驚きの声を上げた。

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太も見にくることがあったという代々木公園の路上ライブや家電量販店を回るツアーなど、ほとんど観客がいないことも多く、玉井は「アウェーに対する耐性は鍛えられた」と告白。しかし「楽しかった!」と部活感覚だったとも打ち明け、グループの仲の良さを笑顔で明かした。

◆ももいろクローバーZ、メンバー脱退での苦悩とは

「メンバーが2回抜けたんです」と女優の早見あかり、元メンバーの有安杏果が脱退した際には「振り付け変更っていうのが、色々考えたし大変だったな」と振り返る場面も。

佐々木は「『行くぜっ!怪盗少女』の冒頭にみんなの名前を言うところがあって、最初6人だったので…」と歌詞も変更になったとメンバー脱退の大変な時代をしみじみと当時を振り返った。

その後4人は、同楽曲の4人バージョンを笑顔で熱唱。様々な困難を乗り越えての今を実感した表情で、互いに微笑み合っていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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