セルティック、元レスター指揮官ロジャーズ氏招へいか…クラブ史上最高額の監督に

日本代表のFW古橋亨梧やMF旗手玲央、FW前田大然らが所属するセルティックは新指揮官に元レスター監督のブレンダン・ロジャーズ氏を招聘するようだ。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 セルテックは、アンジェ・ポステコグルー監督がプレミアリーグのトッテナムの新監督に就任したことで新たな指揮官を探していた。そこで、2016年から2019年までセルティックを指揮していたブレンダン・ロジャーズ氏を再び招へいする考えだという。

 ロジャーズ氏は、セルティック時代に2度の3冠を達成した後、レスターの監督に就任。レスターでは、2020-21シーズンにFAカップ優勝など、プレミアリーグで安定した成績を残していたが、今シーズンは大きく低迷。降格圏から抜け出せないことから今年の4月に解任された。

 今回のセルティックとロジャーズ氏との契約は前回を上回る内容であり、クラブ史上最高額の監督になるとのこと。また、クラブがチャンピオンズリーグ(CL)で戦えるために今夏の移籍市場で全面的に支援すると報じられている。

 『スカイスポーツ』は、今シーズンのスコティッシュプレミアリーグの得点王であり最優秀選手賞を受賞した日本代表FW古橋亨梧の去就にも触れ、具体的なチーム名は明かされてはいないものの、ビッククラブへステップアップする可能性が高いと指摘している。

 

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