二宮和也「ラーゲリより愛を込めて」本編採用の台詞を提案していた 監督からの誕生日祝福に喜び

【モデルプレス=2023/06/19】嵐の二宮和也が18日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。瀬々敬久監督から二宮への誕生日メッセージが寄せられた。

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◆「ラーゲリより愛を込めて」瀬々敬久監督、二宮和也の誕生日を祝福

17日は二宮の40歳の誕生日。この日の放送では二宮主演の映画「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々監督から祝福のメッセージが届いた。

瀬々監督は「二宮くん、誕生日おめでとうございます」と祝福。二宮との印象的な出来事として「最初に会ったのが確か映画を作る前に顔合わせみたいなことをした時だったと思うんですけど、その時初めて会った気がしない感じがした。それは二宮くんの緩い感じといいますか、気さくな感じといいますか、それが僕たちに緊張を与えなかったんだと思います」と振り返った。

その時に二宮からは「戦争ってひどいもんですねぇ」という台詞を本編中に言いたい、という提案があったといい、瀬々監督は「緩い感じだったのにそこは映画の芯を食っているというか、そういう気がすごくしたんです。ちゃんと立ち向かっている感じがする。軽やかだけど芯を食っているというか、そういうところに二面性がある感じがしました」とコメント。実際にその台詞は本編に使用したと話し「僕も大好きなシーンです」と明かした。

さらに瀬々監督はもう1つ印象的だったこととして「クランクアップの時に『30代40代、こういう世代で戦争を題材にした映画を作ることができて非常に嬉しい』ということを言っていました」と回顧。続けて「それも二宮くんのかっこつけない感じというか軽やかな感じというか、それをすごく感じた。『自由』ってことかもしれないです。戦争っていうのも自由を奪ってしまうことだと思います。自由を愛する人なんだなという感じが僕の中での二宮くんの像です」としみじみ語った。

瀬々監督のメッセージを受けて二宮は「ありがたいですね。嬉しいですね。ちゃんと覚えていただけているなんて。どこで何を言った、とか」と喜び。さらには瀬々監督の最新作の「春に散る」をアピールしていた。(modelpress編集部)

情報:bayfm

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