古江彩佳は13位で逆転ならず レオナ・マグワイアがツアー2勝目、勝みなみ17位

<マイヤーLPGAクラシック 最終日◇18日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>
 
海外メジャーの“前哨戦”ともいえる4日間大会は、全日程が終了した。レオナ・マグワイア(アイルランド)が最終日に1イーグル・6バーディの「64」を叩き出し、トータル21アンダーで逆転。昨年2月「LPGAドライブオン選手権」以来の、ツアー2勝目を飾った。
2打差の2位にアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)。3打差の3位タイにリン・シユ(中国)とエイミー・ヤン(韓国)、5打差の5位にキム・ヒョージュ(韓国)が続く。

最終日に1打差2位からの逆転を狙った古江彩佳は1バーディ・2ボギーの「73」と落とし、トータル13アンダーの13位タイでフィニッシュ。米ツアー2勝目はお預けとなった。

ほか日本勢は、勝みなみがトータル12アンダーで17位タイ。畑岡奈紗が「67」と5つ伸ばしてトータル9アンダーの32位タイ、西村優菜がトータル3アンダーの61位タイで4日間を終えた。

前年覇者のジェニファー・カプチョ(米国)はトータル15アンダーの6位タイ、2週連続Vねらったアシュレー・ブハイ(南アフリカ)は古江に並ぶトータル13アンダー・13位タイで終えた。

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