
<全米オープン 最終日◇18日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>
海外メジャー第3戦「全米オープン」は最終ラウンドが進行中。トータル2アンダーで最終日を迎えた松山英樹は、前半を1バーディ・1ダブルボギーの1オーバーとして折り返した。
昨年の「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(オーストラリア)と2サムでプレー。6番で奥3.5メートルを沈めてバーディを先行させたが、続く7番パー3でティショットを左に曲げて1打罰。打ち直しの3打目はグリーン手前のバンカーにつかまったが、これを寄せてダブルボギーとした。トータル1アンダーは現時点で19位タイとしている。
松山の2つ後ろでラウンドしている永野竜太郎は7番を終えた時点で1つ落とし、トータル3アンダーで前半をプレー中。石川遼と桂川有人はともに「74」でプレーを終えている。
トータル11アンダーの首位にウィンダム・クラーク(米国)。1打差の2位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、3打差の3位にリッキー・ファウラー(米国)がつけている。