
<全米オープン 最終日◇18日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>
海外男子メジャー第3戦は、最終日の競技が進行している。2日目、3日目と60台をマークした松山英樹だったが、この日は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの「75」と苦戦。トータル3オーバー・32位タイでホールアウトしている。
6番パー4でバーディを先行させたが、続く272ヤードの7番パー3ではティショットを左に曲げてダブルボギー。そこから歯車が狂ったか。ロサンゼルスCCが誇る295ヤードの後半11番パー3でのトリプルボギーを叩き、12、13番と連続ボギー。17番では意地のバーディを奪ったが、サンデーバックナインは不本意な結果になった。
日本勢最上位の永野竜太郎も16ホール消化時点で5つ落とし、トータル1オーバー・21位タイと苦戦中。桂川有人はトータル9オーバー・58位、石川遼はトータル14オーバー・63位でプレーを終えている。
トータル11アンダー・単独首位にウィンダム・クラーク(米国)。1打差2位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、5打差3位タイにはスコッティ・シェフラー、リッキー・ファウラー(ともに米国)、キャメロン・スミス(オーストラリア)が続いている。