
<全米オープン 最終日◇18日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>
海外男子メジャー第3戦は、最終日の競技が進行している。8位タイからスタートした永野竜太郎は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」と苦しみ、トータル1オーバー・20位タイでホールアウトしている。
2日目、3日目と60台をマークした35歳だが、この日は苦戦した。5番でボギーが先に来ると、8番パー5でダブルボギー、9番パー3はボギーとして前半で3つ落とした。後半では12番でバーディを奪うなどスコアロスを1つにとどめたが、大舞台でのトップ10入りはならなかった。
松山英樹も同じく「75」と崩れて、トータル3オーバー・32位タイ。桂川有人はトータル9オーバー・58位、石川遼はトータル14オーバー・63位でプレーを終えている。
トータル11アンダー・単独首位にウィンダム・クラーク(米国)。2打差2位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、4打差3位タイにはスコッティ・シェフラー、リッキー・ファウラー(ともに米国)が続いている。