「どうする家康」広瀬アリス「瀬名さんとは違うアプローチで“強い女性”でありたい」

【モデルプレス=2023/06/18】女優の広瀬アリスが、18日に放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の第23回「瀨名、覚醒」について、コメントを寄せた。

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◆松本潤主演「どうする家康」

今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。

国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康)が、三河武士の熱意に動かされ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込み、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく。

嵐の松本潤が家康役を演じるほか、信長役に岡田、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村架純、豊臣秀吉役にムロツヨシ、信玄役に阿部寛らが出演する。

◆広瀬アリス「瀬名さんとは違うアプローチで“強い女性”でありたい」

大河ドラマ初出演となる広瀬が演じるのは、激動期の家康の心に明かりを灯す、愛深き姫・於愛の方(おあいのかた)。また、二代将軍・秀忠の母となる人物でもある。

有村演じる瀬名とのシーンについて「クランクインは瀬名さんとのシーンでした。女子同士の柔らかい会話というか、ほっこりと楽しいシーンで印象に残っています。どっしりと構えられている瀬名さんに対して、子どもっぽくておっちょこちょいな於愛。その対比でそれぞれのキャラクターが際立つ場面だなと思いながら演じました」と回顧。

「瀬名が於愛に家康を託そうと決意する場面でもありましたが、『瀬名と於愛がクスクス笑い合えた時に、お互いに惚れる』というイメージで臨みました。この方だったら任せられる、この方の代わりだったら頑張れると直感的に感じるというか。監督とは『瀬名と於愛がもっと一緒にいられたら、二人は凄く仲良くなれそうなのにね』という話もしたのですが、本当にその通りだなと思います」と語った広瀬。

また「今作では、戦国を生きる女性たちが色濃く描かれていますが、芯の通った強い女性が多い印象です。於愛もおっちょこちょいで不安になる面もありますが、殿を支えるという意味でも、今後母になっていく意味でも、瀬名さんとは違うアプローチで“強い女性”でありたいなと思っています」とコメントした。(modelpress編集部)

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