マンCのウォーカーをバイエルンがリストアップ!? 本人も退団を検討か

 マンチェスター・Cに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーが退団する可能性があるようだ。16日、複数メディアが伝えている。

 2017年にトッテナムからマンチェスター・Cに加入したウォーカーは、ここまでリーグ戦165試合に出場し、5度のプレミアリーグ優勝、2度のFAカップ優勝、4度のカラバオカップ、そしてチャンピオンズリーグと計12個ものタイトル獲得に貢献している。

 しかし、今シーズンは例年に比べ出場機会が減少し、リーグ戦のアシストも加入して初めて“0”を記録した。そして、11日に行われたインテルとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で先発起用されなかったことに失望し、クラブとの契約も残り1年であることから退団を検討し始めたという。

 イギリスメディア『talkSPORT』によれば、今季のブンデスリーガ王者であるバイエルンは右サイトバックとセンターバックを高いクオリティーでプレーできる同選手の獲得を検討している模様。正式なオファーには至っていないものの、獲得候補の一人として強い関心を抱いているようだ。

 ドイツメディア『スカイ』は、マンチェスター・Cがライプツィヒ所属のクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオール獲得が有力と報じられていることも同選手の退団を後押しする大きな要因であると指摘している。

 今年で33歳となった“プレミア屈指のサイドバック”は、ドイツでもう一花咲かせることになるのだろうか。

 

 

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