水戸、城西国際大DF石井隼太の来季加入内定を発表…今季は特別指定選手に

 水戸ホーリーホックは16日、城西国際大学所属のDF石井隼太の来季加入が内定したことを発表した。

 また、水戸は石井の加入内定と同時に、「2023年JFA・Jリーグ特別指定選手」として申請し、日本サッカー協会より6月13日付で認定されたされたことも発表。これにより、同選手は所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能となった。なお、今季の背番号は「42」に決定した。

 2001年7月6日生まれの石井は、身長173センチメートルのDF。東京都出身で、FC東京U-15むさし、帝京高校を経て、城西国際大学に在学中となっている。来季加入が内定した同選手は水戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、2024年シーズンから水戸ホーリーホックに加入することが内定しました、城西国際大学の石井隼太です。水戸ホーリーホックという歴史のある素晴らしいクラブで幼い頃からの夢であったプロのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。練習参加をした短い期間ですが、チームの雰囲気がとても良く、このチームでプレーしたいと思いました。水戸ホーリーホックの勝利に貢献できるように、そして誰かの心を少しでも動かせるようなプレーをしたいです。また、今まで携わってくれた指導者、友人、どんな時も応援してくれた家族への感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆様、関係者の皆様、応援よろしくお願いいたします」

 また、石井の加入に際し、西村卓朗GMは以下のようにコメントを発表している。

「まずはこれまで石井隼太選手の育成に携わって頂いた指導者をはじめとする多く関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。石井選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います。止める、蹴るという基本的な技術レベルが高く、最適なプレーを選択できる選手。スピードと運動量も兼ね備えた左利きのサイドバック。左足のキックの精度も高く、プレースキックも蹴ることができる選手です。石井選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの石井選手の活躍を温かく見守って頂けたら幸いです」

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