ペップ、現行契約をもって退任を決意か…マンCとの契約は2025年まで

 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、契約満了となる2025年に同クラブから離れる意向を持っているようだ。12日、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 グアルディオラ監督が指揮を執るマンチェスター・Cは、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝でインテルを1-0で下し、悲願のビッグイヤーを獲得。3連覇を飾ったプレミアリーグ、4年ぶりの優勝を果たしたFAカップを合わせ、トレブル達成の偉業を成し遂げた。これを受け、2016年の夏からマンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督には、退任の噂が浮上しており、去就には注目が集まっている。

 今回の報道によると、グアルディオラ監督は、昨年11月に更新した2025年夏までの現行契約を全うして、クラブから離れる意向だという。また、グアルディオラ監督は当初、2016年にマンチェスター・Cと結んだ3年契約を全うした後、イタリアのクラブに移り、スペイン、ドイツ、イングランドの欧州4大リーグ全てでタイトルを獲得するという目標を掲げていたが、現在はそのプランを変更しているとのこと。マンチェスター・C退任後は、選択肢の一つとして代表監督も含めているようだ。

 残り2シーズンでマンチェスター・Cから去る可能性が高まっているグアルディオラ監督だが、どのような決断を下すこととなるのだろうか。

 

 

 

 

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