鹿島、MFアルトゥール・カイキが左大腿直筋損傷で離脱…治療期間は約5週間

 鹿島アントラーズは13日、MFアルトゥール・カイキの負傷について発表した。

 クラブの発表によると、A・カイキは6月9日(金)に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。チームドクターによる検査を受けた結果、左大腿直筋損傷と診断されたという。なお、治療期間は約5週間と発表されている。

 現在30歳のA・カイキは、フラメンゴやシャペコエンセ、クルゼイロなど母国のクラブを渡り歩いた後、2021年1月にアル・シャバブ(サウジアラビア)から鹿島に完全移籍で加入した。左右のサイドハーフやウイング(WG)を主戦場に、ここまで公式戦通算73試合に出場し22ゴール7アシストを記録。在籍3年目の今シーズンは、明治安田生命J1リーグで9試合出場1ゴール、YBCルヴァンカップで3試合出場2ゴール、天皇杯で1試合出場1ゴールという成績を残している。

 A・カイキが所属する鹿島は、明治安田生命J1リーグでここまで8勝4分5敗・勝ち点「28」の7位、YBCルヴァンカップ・グループで2勝1分2敗・勝ち点「7」の2位につけている。天皇杯ではHonda FCを3-0で下し、3回戦進出を決めた。

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