
プレミアリーグのマンチェスター・Uが韓国代表DFキム・ミンジェの獲得に向けて動いているようだ。現地メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
同メディアは「マンチェスター・Uはナポリに所属するDFキム・ミンジェと契約することに興味を持っていると彼の代理人に伝えた」とし、世界を代表するDFへと成長を遂げた韓国人への関心を報じた。
一方で「彼ら(マンチェスター・U)の最優先はストライカーであり、まずストライカーを獲得してから他のポジションにいくら使えるかを見ることになる。しかし現時点で、キム・ミンジェとの契約を狙うという立場は明らかにしている」と、あくまでも優先順位は他にあることについても言及した。
キム・ミンジェは2022年7月にトルコのフェネルバフチェからナポリへ加入すると、すぐさまレギュラーに定着。9月にはアジア人初のセリエA月間最優秀選手賞にも輝くなど、33年ぶりにリーグ優勝を果たしたチームにおいてひときわ目を引く活躍を見せていた。
ナポリでの在籍期間はまだ1年だが、このタイミングでの移籍は実現するのだろうか。26歳の韓国代表DFの去就に注目が集まる。