【モデルプレス＝2023/06/07】女優の高畑充希と俳優の田中圭がW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『unknown（アンノウン）』（毎週火曜よる9時～）の第8話が6日、放送された。ラストシーンを受け、視聴者の間で考察が盛り上がっている。＜※ネタバレあり＞
【写真】一条（井浦新）を刺した犯人とは
◆高畑充希＆田中圭W主演「unknown」
週刊誌のエース記者で、吸血鬼という闇原こころ（高畑）と交番勤務の熱き警察官・朝田虎松（田中）が暮らす平和な町では、“遺体から血を抜く”という連続殺人事件が発生。こころと虎松はその惨劇に巻き込まれていく。人を愛するとは、相手の知られざる一面（unknown）も受け入れること？究極の愛を問うラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が絡み合う、前代未聞の本格ラブ・サスペンス。
町田啓太が週刊誌のカメラマンでこころの相棒・加賀美圭介を演じるほか、麻生久美子、吉田鋼太郎、小手伸也らも出演する。
◆「unknown」連続殺人犯明らかに
虎松とこころが話しているところに突然、虎松の父親代わりの先輩警察官・よよさんこと世々塚幸雄（小手）が屋上から落下してくる。こころは虎松との結婚式で虎松の父親・一条彪牙（井浦新）を殺害した疑いがあるとして警察から事情聴取を受けていたため、再度疑われることを考えその場から逃走。逃げているところを助けたのは加賀美だった。
加賀美はこころの逃走の手助けをするため、車に乗せてこころの実家へ向かう。元報道記者でもあるこころの母・闇原伊織（麻生）は世々塚が殺されたことも含め密かに事件を調べ、犯人は吸血鬼を狙っていたことが明らかになった。
犯人の狙いを知ったこころは、車で待っていた加賀美と合流。駄菓子屋の店主・梅ばあこと今福梅（木野花）からコロッケを受け取った後、加賀美が幼少期に暮らしていた、今は誰もいない施設へ向かった。
不穏な空気の中、加賀美はこころが吸血鬼であると気づいていたことを告白。そして、今までの連続殺人の犯人も自分だと伝えた。
加賀美は吸血鬼を人間にとっての悪だと捉え、吸血鬼を狙って殺人を実行。結婚式で、こころを殺そうと襲ったものの、邪魔をしてきた一条を殺してしまったと明かした。
そして、人気のない施設で再びこころを殺そうとすると突然、血を吐き倒れる加賀美。その頃こころの実家では、伊織が襲われてしまう。その場にいた梅ばあは「私が全部やりました」と話し警察に連行された。
◆「unknown」考察続々
この展開に、視聴者からは「犯人は加賀美？梅ばあ？」「共犯ってことかな」「衝撃展開すぎる」「犯人は他にいる？」と混乱する声が続々。
また「加賀美は施設で梅ばあに育てられていた？」「梅ばあのコロッケに毒が入ってた…？」といった声や、世々塚が殺されたことは公になっていなかったため「伊織、何でよよさん殺されたの知ってるの？」「伊織犯人じゃないよね…」「新たな犯人説浮上した」と新たな考察も生まれていた。（modelpress編集部）
情報：テレビ朝日
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