F・デ・ヨングとクンデがイニエスタとの対戦を語る「子どものころから…」

 バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングとフランス代表DFジュール・クンデが6日、国立競技場で行われたヴィッセル神戸とのフレンドリーマッチを終え、試合の感想などを語った。

 試合後、ミックスゾーンでインタビューに応じたデ・ヨングは「素晴らしいスタジアムでプレーできたことがすごく嬉しいし、日本でプレーできたことが本当に嬉しく思う」と、4万7335名の観衆が集まった国立競技場での一戦についてコメント。

 対戦した神戸には「非常に良いチームという印象」との感想を述べつつ、「これだけ素晴らしいスタジアムに素晴らしい人々が集まって素晴らしい雰囲気を作ってくれて、その中でプレーできたことを嬉しく思う。個人的にも日本がすごく大好きで、今度遊びにも来たいと思うし、これからも応援をお願いします」と、日本に対しての好意的な印象を口にした。

 また、かつてバルセロナでプレーし、この試合では対戦相手としてピッチに立ったアンドレス・イニエスタについては、「子どものころからイニエスタのプレーを見て楽しんだし、学んできた。一緒にプレーできることは誇りで、すごく嬉しいこと」と述べ、幼い頃から憧れていた選手との共演に喜びの言葉を残している。

 さらに、この日は後半からの出場となったクンデもイニエスタについて、「素晴らしい選手。そしてサッカー選手だけではなく、人間としても素晴らしいと思っている。そういった選手と一緒にプレーできて嬉しく思っている」とコメント。イニエスタとの対戦が感慨深いものになったことを明かした。

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