バルサのシャビ監督が“盟友”イニエスタに賛辞「ベテランになったが…」

 バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が6日、国立競技場行われたヴィッセル神戸とのフレンドリーマッチを終え、試合の感想などを語った。

 序盤の2得点で勝利を収めたバルセロナのシャビ監督は試合後、「良い一日になった」とコメント。強行スケジュールの中で2-0の勝利を収めた神戸戦の手応えを口にしつつ、「今回はイニエスタの試合になったが、誰もが知るレジェンドだ。そういった選手と試合ができて心からうれしい。チームも多くの若い選手を試せたので、良い機会になった」と続け、新シーズンに向けてという意味でも良い試合になったとの見解を示した。

 また、選手時代に苦楽をともにした“盟友”でもあるヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタついては、「ベテランになったが、試合でのクオリティは目を見張るものがあった」とピッチ上でのパフォーマンスに賛辞を送り、「常に素晴らしい選手で、バルセロナにもスペインサッカーにも素晴らしいものをもたらした選手だ」と、これまでの貢献を称えた。

 選手交代の際には抱擁を交わし、試合後にはシャビ監督からイニエスタに、サインが入ったバルセロナのユニフォームが手渡され、記念撮影も実施。バルセロナの指揮官にとっても、イニエスタとの対戦は特別な出来事となったようだ。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)