神戸MF日髙光揮、期限付き移籍のスペインから復帰「全力でプレーしたい」

 ヴィッセル神戸は5日、アトレティコ・パソ(スペイン)へと期限付き移籍していたMF日髙光揮が同クラブに復帰することを発表した。

 日髙は2003年生まれの現在20歳で、身長176センチメートルのMF。大阪府堺市出身で、相生学院高校から2022年に神戸に加入した。同年8月にセグンダ・ディビシオンRFEF(スペイン4部)に所属するアトレティコ・パソに期限付き移籍し、リーグ戦では31試合に出場し、1ゴールを記録した。

 復帰が決定したことを受け、日髙は神戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、ヴィッセル神戸に復帰する事になりました、日高光揮です。またこうして、日本のトップレベルの選手達と一緒にサッカーが出来る喜びを噛み締めながら、一日一日を無駄にせず、全力でプレーしたいと思います」

「昨夏にスペインへ渡り、厳しい環境の中で練習、試合を経験する中で、自分の強みやフィジカル面ですごく成長することができました。また言語やコミュニケーションの部分でも、とても多くのこと勉強し、学ぶことができました。スペインで得たこれらの経験を活かし、いち早く皆さんの前でプレー出来るように、そして、勇気を与えられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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