舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」新キャスト発表 公演延長も決定

【モデルプレス=2023/06/02】俳優の石垣佑磨、西野遼、女優の大和田美帆、鈴木結里が、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の6月以降の公演に出演することが決定。併せて、2024年3月末までの公演延長が発表された。

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◆石垣佑磨・大和田美帆・西野遼・鈴木結里、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」新キャストに決定

2022年7月8日に開幕しロングラン2年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。このたび2024年3月末までの公演延長が正式決定した。これにともない、10月から12月の公演のチケットを、6月17日午前10時より先行販売する。

また6月以降の公演からは、ロン・ウィーズリー役に石垣、ジニー・ポッター役に大和田、スコーピウス・マルフォイ役に西野、デルフィー役に鈴木が加わる。この4人の新たなプリンシパルキャストと7人のアンサンブルキャスト、総勢11人の新キャストが加わりさらに盛り上がる魔法の舞台となる。(modelpress編集部)

◆石垣佑磨コメント

今回のオーディションのタイミングで、丁度自分の子どもが生まれ、オーディション会場の皆さまがお祝いをしてくださったんです。実はあまり時間のない中で挑んだオーディションだったんですが、いい雰囲気の中で楽しんでお芝居ができ、そのノリというかテンションが「ロン」というキャラクターにとって大事だったのか、演技に対して「GREAT!」と仰っていただきました。うれしかったですね。

自分自身が映画版「ハリー・ポッター」で体感したワクワクする感覚を忘れずに大切にして、『呪いの子』の世界でも全公演を通してお客様に感動を届けていきたいです。既にご覧になった方もこれからご覧になる方も、キャストが変わるという新たな要素も楽しんでいただけるように、新鮮な気持ちを毎回お届けすることができればと思っております。

◆大和田美帆コメント

ハリーの妻、ジニー・ポッター役で出演させていただきます。オーディションでお会いしたイギリスのクリエイターの皆様があまりに魅力的で。必ず合格したい!と意を強くしたのを覚えています。皆様とご一緒できることがとても光栄です。

舞台は、次から次へと起こる魔法に子どものようにワクワクし、それだけでなく、想像を遥かに超えたドラマチックで繊細なストーリーに涙しました。

7歳の娘と父と一緒に観劇いたしましたが、まさに子どもも大人も一緒に楽しめる素晴らしいエンターテインメントに客席で心から感動しました。今度はお客様に楽しんでいただけるよう、舞台上で精一杯努めさせていただきます。

◆西野遼コメント

スコーピウス・マルフォイ役を演じさせていただきます、西野遼です。初めて観劇させていただいたときから、スコーピウスの人柄に惚れ、とても愛おしく一瞬で心を掴まれました。絶対にこの役を演じたい!そう思いました。

そして、スコーピウス役に決まったと聞いたときは信じられないくらいうれしく感激すると共に、改めてスコーピウスはどんなことを思ってどんな人生を歩んできたのだろうかと、もっと彼のことを知りたくなりました。スコーピウスとして舞台に立てることが今から楽しみで仕方ありません。ひとつずつ、大切に、紡いでいきたいと思います。全身全霊で演じます。よろしくお願いいたします!WIZZO!!!

◆鈴木結里コメント

新たにデルフィーを務めさせていただきます鈴木結里です。あの、あの、「ハリー・ポッター」の世界に私が入れるなんて、想像もしていませんでした。

小さい頃、映画館で「ハリー・ポッター」を見ていた私に教えてあげたい気持ちです。オーディション合格の連絡をいただいたときは、現実であると信じられませんでした。11歳でお芝居と出会い、舞台を続けてきて、本当に良かったなと思った瞬間です。

私のできる全てを尽くして、舞台に臨みたいと思います。皆様と劇場でお目にかかれることを楽しみにしております!

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