
<ミズホ・アメリカズオープン 初日◇1日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>
自由の女神などを望むコースで行われた米国女子ツアー新規大会の第1ラウンドは、さきほど出場する日本勢5人がすべてホールアウトした。
先週のマッチプレー大会で準優勝した古江彩佳は午後組でプレー。前半に4つのバーディを奪うと、最終18番でボギーを叩いたものの3アンダーをマークした。ホールアウト時点の順位はトップと4打差の6位タイと、引き続き好調を維持している。
3アンダーグループには笹生優花もつけた。直近4試合予選落ちと苦しむなか、休養明けの大会でトップ10圏内での滑り出しを決めた。以下2アンダーにリシャッフル後の初戦を迎える西村優菜、1アンダーに畑岡奈紗、イーブンパーに勝みなみと、日本勢は全員が予選通過圏内で初日のラウンドを終えている。
7アンダーのトップにはローレン・ハートレッジ(米国)、5アンダーの2位にはアディティ・アショク(インド)と続いている。アタヤ・ティティクル(タイ)らが3位に続く展開。