ジャニーズJr.“SpeciaL”、初主演舞台決定 3人は男、1人は女に<野暮兄弟と小狐ちゃんSpeciaL>

【モデルプレス=2023/06/01】ジャニーズJr.内ユニット・SpeciaL(林蓮音、松尾龍、和田優希、中村浩大)がメンバー4人全員で初主演を務める舞台「野暮兄弟と小狐ちゃんSpeciaL」が、9月から10月にかけて東京・大阪にて上演されることが決定した。

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◆SpeciaL、初主演舞台上演決定

メンバー4人が主演として揃って、初めて一緒の舞台に挑戦。しかもキャストは、4人だけ。そして内容も、4人での初挑戦となる痛快爆笑コメディ?他人には聞かせられない、赤裸々な本音が炸裂するズッコケ、青春、ポップコメディとなる。

2021年にも上演された本作は、これまでに見たことのないキテレツなストーリーと観客参加型の演出で、観客の心をわしづかみにし、笑い疲れた人続出。高校時代からの付き合いで、まるで兄弟のように仲の良い“ダメダメな男3人”に“謎の女”が絡んで、物語は次から次へとおかしな方向へと進む。

日替わりパートもあり、アドリブ力が試され、演じる俳優たちの素の部分も垣間見える、このポップな青春コメディ作品に、今回フレッシュな4人のメンバーが挑む。

公演は、2023年9月7日~18日まで東京・紀伊國屋ホール、9月29日~10月1日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演。(modelpress編集部)

◆林蓮音コメント

4人で初めての主演舞台なので、とにかく楽しみたいです。笑いに関しては、いままで滑ってばかりだったので、痛快爆笑コメディということで、たくさんの笑いを吸収し、お客さんにたくさん笑っていただきたいです。ぜひご来場ください。

◆松尾龍コメント

初めて「SpeciaL」の4人で舞台をやります。4人でどんな舞台に仕上がるか、今から楽しみです。このコメディ作品を4人の絆のメンバー愛と結束力で、ご来場いただく皆さん、そして自分たちも全力で楽しめる舞台にしたいです。

◆和田優希コメント

ユニット名が「SpeciaL」と変更になり、4人揃っての初舞台です。メンバーそれぞれの特技や考え方はバラバラではありますが、お互いのいいところを生かし、この舞台に反映しながら、僕たちの魅力を伝えられればと思ってます。劇場でお待ちしています。

◆中村浩大コメント

今回はメンバー4人だけの舞台です。ドキドキ、ワクワク、そして不安もありますが、ご覧いただく皆さんには、毎公演楽しんでいただける舞台となるよう精一杯、4人で力を合わせて頑張ります。会場での応援、よろしくお願いします。

◆配役

・瑛士(負のぐるぐる男):林蓮音

三男的。A型。ジムのインストラクター。線は細いが、実は脱ぐとすごい細マッチョ。クソがつくくらい真面目で、誰に対してもマメ男。相手の気持ちを気にしすぎて、結局引いてしまう、引っ込み思案。嫌われるのが怖い。そのため、女性経験が少ない。自信がないので負のスパイラルに陥りやすい。

でも彼女はそんな俺とのデートを「素敵!最高!」て言ってくれた。でもすぐ自信が持てなくなる。そんな自分だからどんな場面でも結局一歩前に出れない。そんな自分の弱さに嫌気がさしている。

・あざとすぎる謎の女:松尾龍

B型。あざと憎たらしい選手権をしたら、優勝する自信がある女。人生愉しきゃいいといつも思っているので、少しくらいのコンプラは気にしない。本当は鋼のメンタルだが、メンヘラになぜか憧れている。コンビニが大好き。世話焼きでお節介なところも多々ある。自己顕示欲が強い。

・徹(タイミングわる男):和田優希

長男的。O型。コンビニ店員だが、店長になりたいと願っている。ドラマおたく。動作が人より遅く、スローなマイペース。女にもよかれと思ってもいつもタイミングが遅く裏目に出てしまう。女からしたら頼りなく見えて、いつもふられてしまう。女心がわかってない。

そんな俺にアイツは「すごくやさしいね~」って言ってくれた。言葉遣いが丁寧すぎることも。なぜそんな不器用なのか?それは、モテなかった過去に起因している。学生時代に告白したタイミングが遅すぎたと言われた過去。初めてつきあった女性に浮気された過去。次につきあった女性と結婚の準備まで考えていたのに、相手が浮気していた過去。

・ヒロユキ(えせクール男):中村浩大

次男的。O型サラリーマン。お母さんが浮気して出て行ってしまったため、母性にうえている。だがプライドが高いので、それをひたすら隠すためにストイックに暮らしている。自立している風を装っている。A型になりたい。几帳面に自分を律している。

表面はクールにしているが、心の中では気にするタイプ。「心配ないさ」が口癖。本当はモテたい。何も期待しない。「世の中そんなモノ」とあきらめている風に装おっている。「はあ?恋愛なんか必要?」とカッコつける。高校時代いつもパンを食べていた俺にお弁当を作ってくれたあの子。すごくやさしくしてくれた母性にコロッとやられてしまった。

◆あらすじ

徹とヒロユキと瑛士の3人は、まるで兄弟のように仲が良く、高校時代からの付き合いがずっと続いている。3人には共通点がある。女を理解していない。女にモテない。ゆえに女に苦労している。理由は3人3様。だからこそ、3人は兄弟のように仲が良く、暇さえあればいつも一緒につるんでいる。

3人で一緒にいれば、彼女がいなくたって別に気にならない。しかし、それぞれ真剣に好きになった女性がいた。徹はいつも女性から「鈍い!」と言われてきたのに、「優しいね」と言ってくれたアイツ。女になんか期待しないと虚勢を張っているヒロユキに優しくお弁当を作ってくれたあの子。経験不足で自分に自信のない瑛士に「こんなデート最高!」と褒めてくれた彼女。

ある日3人は、いつものように半分実体験、半分妄想の恋バナで盛り上がるのだが、3人にはもう一つの別の共通点があることが発覚し、いつしか3人は険悪のムードになっていく。なんと、3人が好きになり、今も想い続けている女性は同一人物だった!

「俺たちは騙されていたのか?この三人の中で本当に彼女に愛されているのは誰なのか?」

仲が良かった3人の中で火がつき、闘志がめらめらと燃えていく。絶対に彼女は譲らない!一体、3人を手玉に取ったその女の正体とは何なのか?そして、3人は本物の愛を見つけることができるのか?

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