北野日奈子、齋藤飛鳥が乃木坂46“1期最後の卒業生”となったことは「想像してた未来」理由語る

【モデルプレス=2023/05/31】元乃木坂46・2期生の北野日奈子が5月30日、自身の公式YouTubeを更新。11年間乃木坂46に在籍し、同月卒業コンサートを開催した“1期最後の卒業生”齋藤飛鳥について語った。

【写真】北野日奈子、バックハグされキス寸前

◆北野日奈子、齋藤飛鳥が“最後の1期生”になることは「なんとなく想像してた」

この日、ファンからの質問にNGなしで答えた北野。「齋藤飛鳥さんの卒業について」というお題に、「あっしゅん、齋藤飛鳥ちゃんがついに今月卒業をしましたね」と切り出し、「卒業の発表は前後差があって、(秋元)真夏ちゃんとか(鈴木)絢音ちゃんとかの方が発表は遅かったけど先に卒業してて、最終的にあっしゅんが1番最後に残って、後輩の皆に門出を祝ってもらったと思うんですけど」と齋藤が1・2期生の中で最後の卒業生となったことについてコメント。

「でも1、2期生しかいなかった時代から、あっしゅんが1番最後に卒業するんじゃないかなっていうのは、最年少だし、頭にあったと思うですけど、なんとなく想像してた未来の形ではあるけれど、本当にそうなった」と当時最年少でもあったことから想像していた未来だったことをしみじみと語った。

◆北野日奈子、齋藤飛鳥に感謝「本当に強い人」

また、「1期生の先輩から始まった乃木坂で、私たち2期生が加わって、3期生という新しい後輩が来て4期生、5期生ときて、後輩ではあるけど同士のように感じてくれてる先輩方だったので、乃木坂の1章というか、1番最後に卒業という風な運命なのか、宿命なのか、それを受け入れてその時を確実に刻んでくれたのは本当にありがたいなって思う」と齋藤が“最後の1期生”として在籍してくれたことへの感謝を口に。

「3期生も4期生もみんな乃木坂だしみんなで同じ時間を過ごしてるんだけど、でもやっぱ1・2期生時代みたいなのが乃木坂の歴史の中にあって、その時の終止符を打つ覚悟って、寂しさとか取り残されてしまったとか、同期を送ってきた経験もあるので、そういうのを感じるんじゃないかなってふうに思うんですね」と齋藤が卒業の際に感じたであろう思いを汲み取り、「1・2期生の全部をね、あっしゅんが背負ってくれて卒業したっていうのも本当に感謝ですし、本当に強い人だなっていうふうに思います」と伝えた。

最後に「やっぱりあっしゅんには感謝でいっぱいですね」と改めて感謝の言葉を述べ、「(在籍は)11年間かな?それでもまだまだ2つ下で若くて24歳だから、これからまたいろんな顔を皆さんに見せてくれると思うんですけど、これからのあっしゅんも皆さんと一緒に応援して、楽しみにしていきたいなと思います。とりあえずあっしゅん、活動本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願いします」と愛のあるメッセージを送っていた。

◆齋藤飛鳥、東京ドームで2日間「卒コン」開催

齋藤は、2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、乃木坂46に11年間在籍。2022年内をもってグループ活動を終了しており、5月17日~18日の2日間に渡り、東京ドームにて開催された「齋藤飛鳥 卒業コンサート」がアイドルとして最後のステージとなった。(modelpress編集部)

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