
米国男子ツアーは「チャールズ・シュワブチャレンジ」を終え、年間ポイントレース「フェデックスカップランキング」の最新順位が発表された。
2779日ぶりの優勝を果たしたエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)が500ポイント(pt)を獲得。通算1038ptで57位から18位へとジャンプアップした。
プレーオフで敗れたアダム・シェンク(米国)は300ptを獲得し、通算904ptで50位から29位に大きく順位を上げた。
トップ3の顔ぶれは変わらない。1位は今季4勝で通算2992ptのジョン・ラーム(スペイン)。2位のスコッティ・シェフラー(米国)は、同大会を3位タイでフィニッシュし、通算2440ptとラームとの差を552ptに詰めた。3位には同大会を9位タイで終え、通算1955ptとしたマックス・ホーマ(米国)が続く。
同大会に出場していない松山英樹は通算522ptで61位から62位に後退。小平智は通算102ptで順位変わらず173位となっている。